プロフィール

私がボイトレを始めてから早いものでかれこれ２０年になります。
指導する期間は１６年ほどになります。（最初はレベルの低いものでした）
その間いろいろな生徒さん達と触れ合ってきました。
そんな中でいつも思うことは教えることの難しさもありますが、
私自信は教えながら学んだタイプだなって思います。　

教える事で、常に勉強し、そして皆さんから沢山学ぶ事に！ 

 （しだいに変わって行く生徒さんの成果を一緒に喜んでいます）

 

これでは、変ですが正直に言えば

私は、まだ教えられるほどの充分な成長はできてないのかも知れません、

ただ云える事は、受け売りだけの知識の取得・伝達でなく、

いまだに日々毎日、私自らの声の変化（進化？）  を感じています。

だからこそ、やって見せれるし、解ってもらえる部分もあると思います。

（プロセスと　before とafter　で示せるのです）

 

性格なのかも知れませんが、
教えようとする頑張りが高じてそれが返って押し付けになっている、
そんなことが私の場合結構あり、
つまり私の必死さが生徒さんに伝播し、緊張を生む。
そんな緊張の中ではそれとは相反するボイトレなど教えられないですね。

そう、ボイトレというのは必死になって目指すものではないんだということを
生徒さんによってあらためて気づかされている毎日です。

 

私は、～学院、～協会、～審査会等の組織団体に所属したことはありません。

当然　民間団体の承認する肩書きも一切ありません。

パトス・ヴォイストレーニングで記載していますが、

数人の恩師に師事し、後は独学に近い形で学びました。

ゆえに、自らをヴォイストレーナと名乗ることも躊躇するところですが、

（数多いい資格社会の中で、公認の資格制度は、まだないようです。

　ある意味このことが、発声の多様化、一つにくくれない難しさの現れでも）

 

十数年もこの世界に住んでいますと、

発声のすばらしさを、自らだけに閉じ込めて置くことができず、

歌仲間に気付いて頂き、歌をもっと楽しんで貰いたいと心から思うようになり、

お伝えしたく、（妙な使命感を感じ）当ホームページを開設致しました。 

 （何ら組織からの指示も遠慮もなく、多方面から心地よく奔放に学んでいます）

 

ぜひ　いつか直接お会いできる日を楽しみにしています。