2つの呼吸法

発声から分類すると

純粋呼吸 自然呼吸(腹・胸)・・・安息の睡眠時の呼吸も
         意識呼吸(腹・胸)・・・ラジオ体操や深呼吸  
         強制呼吸(腹・胸)・・・腹筋を使った内臓圧迫

        (呼気促進)
   上記は お腹ら声を出す、腹式発声の罠 ・間違った発声になる


対応呼吸 支えの呼吸(腹)・・・歌う為の発声になる
        (吸気傾向)
         ろうそくの炎が揺れない
   プロの発声 、歌いやすく、聞きやすい発声になる


純粋呼吸は、吸気の時は、呼吸筋の吸気として 
        呼気の時は、呼気としてのみ使われる

 

対応呼吸は、バランス運動として、
        呼気時のすぼむ方向に対して広げようと、
        呼気にも係らず吸気のように、支える様に吸気筋を使うこと

 

※発声時の呼吸を胸式呼吸と腹式呼吸で分けるのは、過ちになる。

  腹式呼吸でないと対応呼吸は、難しいということです。