カラオケの声の文化
装置などのハードや音源の再生形態、まだ歌う場所やスタイルなどは、
いろいろ変わって来ました。
ところが歌う側のソフト面は、すなわち、声の文化はあまり変化はなく、
発声の基礎なく、育った環境だけのセンスと音感だけで(器用さが主に)
歌っている方がまだまだ多いいように思える。
カラオケ教室も発声よりは、いまだに歌唱法(歌い方)での指導が中心。
(不出来の原因よりも、こう歌いなさいの、直し方ばかり、
よくある現象にそこの先生の模範歌唱に沿った生徒さんの同じ歌い方)
これからは、発声を学び、歌う技術・歌の楽しさのレベルを
高くした人達が歌うようになると思う。
(それだけの、根拠と技術は
昔は、企業秘密や天性論(科学の未発達)で閉ざされていたもが、
今や、だれにでも、間違いなく手に入る時代になって来たのだから、
それは、確実に心掛けの問題でなく技術の問題として)